味の好みの変化を感じる 9月7日~12日のアレルギーっ子の晩御飯
私自身は仕事についていろいろ決断する1週間となりましたが(業務委託先にフリーランスに戻るお話をしたりなど)アレルギーっ子は日常に戻り。
とはいえ実は、この前週の金曜、アレルギーっ子が体育の時間にどうやらおなかをお壊す事件があり、下着を汚したとのことで、担任の先生から何度もお電話をいただきまして。ところが私が取材中などで全く電話に出られず(折り返すと先生がいらっしゃらない…)、3回目であきらめてパパにLINEで折TEL(懐かしい)をお願いをすることに。
下着を汚した件で、息子が気にしていないか。クラスのみんなにも誰でもあることだからと説明したなど、気遣っていただいている言葉をいろいろ言われたようなのですが、パパは「まあ男子はそんなこともあるよ」くらいの軽いノリだったので、「そっか」で済ませてしまっていました。
なのに、月曜になって「先生に電話しなさいよ」と注意してくるパパ。
結構、深刻だったんじゃないですか…もぅ…。
そんなこんなで月曜日の夕方、学校に電話をしました。
先生は予想以上にすごく気にされていて、「今日、朝来るのが遅かったから、もしかして学校いやになってしまったのかなってちょっと心配したんです。でも、普通に入ってきて、お友達もみんな、普通だったのでちょっとほっとしました」とおっしゃられました。
すみません、先生!朝!遅いのは!息子の標準なんです!と平謝りして、いたって元気でしたが様子が変だったら言いますねということと、先生(妊娠初期)に負担をかけたことが心配なので、感染症とかいろいろあるので本当に気を付けてくださいとなぜか伝える老婆心。
実は今のアレルギーっ子のクラスは去年も言われたのだけどとても雰囲気がいいそう。というよりパパは「今の子は他人にそこまで、関心がないのかもね?」という冷めた一言。まあどちらにしても、先生にお伝えしたのは「アレルギーっ子の場合、アレルギーの症状でもしかしたらおなかが緩くなるかもしれないので、本人にもそう伝えているから、あまり気にしていないと思います」ということ。症状だとしたらちょっといやだけど。
そうこうするうちにあっという間に週半ばになり(8日はひとくちドーナツを持っていきました、給食の代替)、サッカーだの学童だので大忙しの息子。もちろんパパもママも忙しいのですが、パパにあらかじめ「来週俺、すっごいいそがしい」と聞いていたので、今週はしっかりいつも以上に働こうと必死な1週間でもありました。
それとあれなんですよ、息子の味の好みの変化に気付いた1週間でもあり。今までなら甘い系の味を選んだ食事も、しょっぱい系を好むように。急に味付けに迷うようになりました。まあ、それも成長です。変化していくのがいいのでしょう。 はてさて、私自身の話に戻ると、普段会えない方に会えたり、いろんな話ができたり、ちょっとだけ自分の嫌なところが出て反省したりなど、いろんな発見もあった1週間でした。
9月11日も、非常に、いつの間にかやってきていた感覚。「ああ、あれからこんなに、時間がたったのか」とふと思ったりもしました。
あのときは、音楽関係の出版社にいたんだよなぁ………そろそろ、そちらに戻りたいなぁと思わなくもないけどもう音楽は趣味で関わるくらいで、控えておかないとかなぁ……。
どうしてかわからないけれど、これからのことを考えるうえで、すごく、これまでのことを考える1週間でもありました。